渋谷パルコ
渋谷パルコが建て替えのため壊される。
また一つお気に入りの店が無くなる。
とは言え、パルコで服を買ったことはほとんどない。
行くのは地下のブックセンターとデルフォニックス、パルコ劇場だ。パート3の映画館も何度か行った。
だから渋谷パルコは僕にとっては文化の発信基地みたいなイメージ。渋谷自体にそんなに行かないが、何となくふらっと立ち寄れる場所だった。
日本は何でこうもすぐに壊してしまうのかが理解出来ない。店の建て替えられると、だいたいでかくて金を落とさせることしか考えてない、文化を何も感じさせないものが出来上がる。
リニューアルの構想図を見た。
ヒカリエと表参道の東急プラザを足して2で割ったような感じだった。
これだけ見ると凄く不安なんだけど、中身はしっかりして下さいね。渋谷パルコはそれだけの責任を背負ってます。
ヨーロッパは景観を守ろうとするから、壊さずリノベーションを繰り返す傾向がある。
なぜ日本はそれが出来ないのか?
金のことしか考えてないからだろうな…。
企業は文化的なことをもっと考えて欲しい。
売り上げが厳しくて文化的なことにお金がまわらなくなってるのは分かるけど、文化にもきちんと貢献して欲しい。